Top >
Myself
> My 2008
> 5ヶ月ぶり
< イラスト展終了 |
| 合格! >
5ヶ月ぶり
昨夜は5ヶ月ぶりに三戸さんのクラスに行ってきました。
引越、試験、もろもろ・・・で、カリグラフィーから逃げていた。
あまりに離れすぎていて、戻るのが怖かった。もう続けられないんじゃないかとすら思ってた。
正直、負担でしかなかった。考えまい・・としていた。
三戸さんからの頼まれ事もあり、行くしかないように追い込んで、自分のケツたたいて、自転車で向かう。
いつもの三戸さんの笑顔。つぎつぎに登場するクラスの仲間達。
まるで示し合わせたように、久しぶりに8人全員が揃ったとのこと。
夜のクラスだからみんな仕事があったりで、全員が揃うなんて年に何度もないこと。
このクラスの仲間はなんだかステキ。
気が付いたら、肩の力がすっかり抜けていた。
さてと、5ヶ月前って何をやっていたんだっけ?
個人毎のカードで進度チェック。あー、そうだった・・・
イタリックのフリーライティング。
5ヶ月前、煮詰まってたやつ。
えんぴつから始めようかな。
みんなペンを進めながら、絶え間ないおしゃべりの声。
自然とリラックスしてきた。
三戸さん、「ペンにしようかぁ~」
「仕上げちゃおうかぁ~」
「やっちゃいましょうかぁ~」と私。
あれほど煮詰まっていたこの課題。
今でもえんぴつの線も、ペンの線も、全然ダメダメ。なんじゃこりゃ。
だのに!!
黒い紙。赤いガッシュ。
Go!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
残り時間、30分。
はい!!
自分でもびっくり。
黒インクと全然違うじゃない!
なんなのさ、こんなに気持ちよく書けたじゃない!
ビギナーズラックならぬ・・・なんだ?!
突き詰めれば、ダメ出しするところは多々あれど、お酒の力を借りずにこんなにリラックスして書けるなんて。
自分でも不思議なくらい、恥ずかしいくらい、ニタニタしてしまった。
そしてクラスのみんなの声も何よりうれしい。
サイコー!
はい。ニコニコちゃん。
多分、直したいところを直してもう一度・・・は絶対あり得ない。
二度とこれ以上には書けない気がする。
お酒の力を借りても。
雰囲気も良いし、もしかしたら来年の春のクラスの作品展に副作品として出すかも?!
それぐらい、なんだか今の自分をはき出せた気がする作品になってしまった。
ということで、全貌写真は今のところおあずけ。
やっぱり、カリグラフィー、好きなんだな。
KEIKO [08.11.20]
お、おー カリグラフィーですねぇ。
質問です。カリグラフィーの書体で文字を書く時って
勿論、英語で書くこととなると思いますが、文章というのは自分で考えて書くものなのでしょうか??
そうなると単に文字を美しく綺麗に書くだけでなく文章の意味やその時の全体のバランスというのもよく考えて作業することとなり「難しく」そして「センス」がいるものではないかと思いました。
今度、ぜひとも作品をUPしてくださいねぇ!!
投稿者 キンザン [08.11.22 00:54]
キンザンさんおはようございます。
朝から難問だわ!
文章を自分で考えられるくらい英語ができればいいのですけれど・・・とても無理。
大抵は、詩集や名言・格言集などから引用します。
表現したいテーマが先にあるときはそれにあったものを探し、逆にたまたま出会った文章に心打たれてそれを表現することもあります。
英語としてそのまま理解してそれを表現できればすばらしいのですが、どうしても訳がないとこういった文章は理解が難しいのも現実です。特に詩は直訳しても意味がまったく通じないものも多いですし。
書く側もそうですが、見る側もそれは同じなのが日本人の悲しいところです。
人の作品を見るときでも、まずタイトルなり訳なりを見てしまいます。あーこういう意図で表現してあるのねーと。
歴史的には、文字を美しく書くことがカリグラフィーですが、アートになったカリグラフィーはコトバを文字で表現することに意味があり、発展させていくと文字だと判別することすらできない作品もありますね。
「絵」には文字がなくても伝わってくるイメージや気持ち、そしてコトバがあるように、アートとしてのカリグラフィーも「文字」はツールの一つであって、全体としてイメージや気持ちやコトバが見る人に伝わればいいのかもしれません。
(なーんて、極めた人にしかできないのですけど)
アーティストになるのは果てしない夢です。
今はまだ、いろんな書体、その歴史や自分の文字として発展のさせ方、文字以外の紙の上で繰り広げる技法(背景)、そういったものを学んでいるところです。終わりのない研究と学習と習得です。
でもこれらは、単なるツールでしかないのですね。
文字は美しいけれど何も伝わってこない作品もあります。それはそれで「美しさ」という見せ場がありますが、私は、見る人に何かを伝えられる作品を作っていきたいと願って続けています。
投稿者 KEIKO [08.11.22 08:18]
質問のご回答ありがとうございます。
そう言われてみれば、文章の意味だけでなく文字そのものを芸術としてとらえているのが
カリグラフィーなのかも知れませんね。
逆に英語の意味が詳細にわかってしまうと心が余計に働いてかなり難しくなってしまうことも
あるのかも知れませんね。
全体の文字のバランスを考えて書いていくのが、一番純粋で楽しいものなのかなぁ。
そう考えると「英語圏の人の作品」と「非英語圏の人の作品」とはまた違った世界(作品)となるのかも知れませんねぇ そう考えると結構、奥が深いでね!!
投稿者 キンザン [08.11.24 00:35]
キンザンさんへ
そうですね。奥深いです。
漢字やカナの習字はチャイニーズカリグラフィー、アラビア語はアラビックカリグラフィー・・・それぞれの言語で「美しい文字」を書くことがカリグラフィーなんですよね。
英語だけじゃなく、フランス語やドイツ語やイタリア語でもアルファベットは基本同じなので、文字としては同類ですね。
ロシア語のカリグラフィーは見たことがないけれど、やっぱりあるのではないかと思います。
母国語で表現する必要はないかも知れないけれど、コトバである以上、理解の上に成り立っていないと意味がない。文字がアートのためのツールであっても、しかり。
だから英語の勉強は続けているワケなのですが、基本、コミュニケーション能力が低く、ちっとも進歩はしない私なのです。
キンザンさんの奥様は、それっきり?
キンザンさんの方が興味津々じゃないですか(笑)
投稿者 KEIKO [08.11.24 10:04]
あ- うちの妻は、それきっりみたいです。
でもたまにデパートとかインテリアSHOPなどで文字を見かけるとすぐにやろうかなぁと言い出しカリグラフィーの本を読み始めます。
あれと同じですよ、海外旅行から帰ってきて急に英語の勉強をし始めるやつ... 3日後からやらなくなる...
自分も興味はありますがなかなかやるきっかけがないですからねぇ。
(日本の習字は苦手ですし...
会社では自分のメモ(文字)が読めなくて苦戦するぐらいですから(笑))
投稿者 キンザン [08.11.24 22:42]
コメントしてください
Warning: include(/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/category-list.php) [
function.include]: failed to open stream: Permission denied in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
373
Warning: include(/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/category-list.php) [
function.include]: failed to open stream: Permission denied in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
373
Warning: include() [
function.include]: Failed opening '/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/category-list.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/5.3/lib/php') in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
373
Warning: include(/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/search-form.php) [
function.include]: failed to open stream: Permission denied in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
378
Warning: include(/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/search-form.php) [
function.include]: failed to open stream: Permission denied in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
378
Warning: include() [
function.include]: Failed opening '/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/search-form.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/5.3/lib/php') in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
378
Warning: include(/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/category-list/cat_33.php) [
function.include]: failed to open stream: Permission denied in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
392
Warning: include(/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/category-list/cat_33.php) [
function.include]: failed to open stream: Permission denied in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
392
Warning: include() [
function.include]: Failed opening '/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/category-list/cat_33.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/5.3/lib/php') in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
392
Warning: include(/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/copyright.php) [
function.include]: failed to open stream: Permission denied in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
396
Warning: include(/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/copyright.php) [
function.include]: failed to open stream: Permission denied in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
396
Warning: include() [
function.include]: Failed opening '/home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/copyright.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/5.3/lib/php') in
/home/users/0/lolipop.jp-dp17086700/web/letra/archives/2008/11/5_2.php on line
396