Italicバリエーション<総まとめ>その5(後?)
さて、SWのご報告。
レイアウトをもとに、ミリ単位のガイドライン引き。
トントンエルサは山ほどあるけど、極力消すところは少なくなるように気を遣う・・
(案の定、そのせいで計算間違いしてしまい、最後で泣くことに・・・とほほ)
ガイドライン引くだけで終わっちゃおうかと思ってたSW。
思ったより、気持ちが乗ってきた。
よし、書いちゃおう!
「苦手なところから書き始めるよの~」
三戸さんの声が聞こえる。
うむ。じゃぁ、フローリッシュから。
(この時点で、赤ワイン1/3本)
次は、フリーライティング、その次は・・・
割と順調に進んでいく・・・
SW中、3日ほど午後はこれに費やす。
赤ワインは底をついた・・
昼間から飲んで書いて、夕方昼寝。
なんちゅー30代後半の連休の使い方。
途中、トラブル多発。
センタリングするのに書き始めを確認するため、レイアウトした下書きをそばに置く・・・
書き終わって、そいつをどけようとしたら・・・うぉ~仮止め糊がくっついてるではないか!!
慎重に剥がしても糊が残る。
黒ミ・タントのイヤなところ。下手にこすったりすれば白残りするし・・・
酔った頭で削り取ることにするが、それはそれで跡が残ってしまった。ガーン・・・
油断して、手元に紙を引くのを忘れ・・・
案の定、手の腹でこすってしまったり(ブリードプルーフ使っているので、汗ぐらいでもすぐ剥げる。左上から順番に書いてないので、手元に既に書いた文字があるわけです。)
インクを付けたばかりのペンの試し書き用紙が扇風機の風に飛ばされ、振り向いたら、インクべったりの用紙がひっくり返ってる?!
うぉ~~~~の連続。
結局削る、跡が残る・・・涙。
2日出勤した後の土日。
今度は白ワイン片手に書き続ける。
もうこうなったら仕上げてやる!
多少跡は残ってしまったトラブル達。
でも今更、最初から書き直しなんて、そんな気が滅入ることできない!
そんな思いで、9割方書き上げた時・・・
ガイドラインが1センチ計算ミスしてることに気づいた。
あ・・・これじゃぁぶつかっちゃう・・・
2ミリほど無理矢理補正して、意地で書き続ける。
もう戻りたくない・・・その一心。
終わった・・・燃え尽きた。
気になるけど、目をつぶろう。
これは復習のためのプロジェクト。
完璧を求める必要なんてないさ。
そう自分に言い聞かせるのである。
1週間ほどアトリエテーブルにででーんと構える完成作。
失敗部分を毎日生で見るのはやっぱり心苦しい。
いつまでもこうしておく訳にもいかないし、どうしたものかなぁ。
丸めちゃうのもどうかと思うし。
キャンソン・ミ・タントは特殊サイズなので一般的なポスター額ではサイズが合わない。
でかいのでお値段もかなりのもの。
A0サイズでは余った部分の処理にも困るし、特注額なんて高すぎてもってのほか。
そんな時、ネットで見つけたアクリル屋さん。
「アクリ屋」
これなら、無駄に余っても問題ないじゃん!
というわけでA0規定サイズにしようとおもったけど、良く見るとセミオーダーもある!
でもって、値段もあまり変わらなかったので、ジャストサイズで注文。
それが今日届いた!
といっても、すぐに納めるわけにはいかない。
気になる部分、次回の教室で三戸さんに手直しできないか助言を求めよう。
トントンエルサでガイドラインも消さなくては。
とりあえず段ボールに作品も一緒にいれて、お片づけ。
はぁ~すっきり。
おわったぁ。
あ、そうそう。
でかい紙の時はこんなのを・・・三戸さんに言われてたので、がさごそ漁ったら出てきた。
でっかいロール芯。
アルマとの戦いで買ったサラッキーのロール芯です。
アトリエテーブルにしっかり張り付いてます。
ところで・・・
横幅115センチ。
ウチにはそれを飾れる壁が・・・・ないかも?!
<追伸>
ちゃんとした作品としての掲載は・・・
一応、次回の作品展に出す予定なので、その頃まで、乞うご期待!(1年後かな?!)
<追記 10/21>
mojitorブログで紹介してもらいましたー♪
KEIKO [09.10.01]