The Serenity Prayer
ペン先:ミッチェル、オートマチックペン、コカコーラペン
紙:アルシュテキストウーブ
画材:ガッシュ、アクリルガッシュ、ソフトパステル、でんぷんのり(ペーストペーパー)
「変えられるものは変える勇気を、変えられぬものは受け入れる謙虚さを、そしてそれらを見分ける知恵を与えたまえ」
変わりたいと願う自分に、変えることには勇気がいること、時には受け入れることも必要だと教えてくれた祈りの言葉。
三戸さんのクラス作品展出展作品。
ある日実家で暇つぶしに読んでいたポジティブシンキング系の本の中で、この言葉に出会いました。
日本語で書かれたその言葉が胸に響きました。
ブツブツブツブツ・・・暗記して家に帰り、ネットで調べてみると、とても有名な祈りの言葉であることを知りました。(作品制作中も、知っている!という人たちにたくさん出会いました)
「THE SERENITY PRAYER」
確かに、何かを変えることにはなんと勇気がいることでしょう。
変えられやしないことを受け入れることはなんと難しいことでしょう。
勇気を持って変えるべきこと、しかたないじゃんと受け入れるべきこと。
見分けるのはさらになんと難しいことでしょうね。
私の「変わりたい」はいったいどちらなのか・・・
そんな思いを、同じ祈りの言葉をイタリックのバリエーションで重ねることで表現してみました。
アクリル絵の具で大きくナローなイタリックと小さくワイドなイタリックの2種類を重ねて書き、その上にペーストペーパーを施しました。
最後はイタリックの大文字で書いて仕上げました。
6枚からスタートし、最後に残った2枚。
最初はグリーン系のイメージで作っていたつもりが、残った2枚は青系と茶系。
決められない、決められない・・・
全般的には青系の評判が良かったけど、母親は茶系が気に入りどちらも額にいれなよって言われてしまい・・・
そして、額装が出来上がってみれば、ますます決められない状態に。
作品だけの写真ではあまり違いが分からないかもしれませんが、額装の仕方が変わるとかなり雰囲気が違うでしょう?
今回も明治堂美術さんでさんざん悩んだあげくの傑作です。
同じ竿を使っていても、マットの色や細工の仕方を変えることでこれだけ違ってきます。両方の良いところを引き出せたと思っています。
作品がレイヤードになっているので、額装にも奥行きを作ってもらうことで、非常に作品に深みが出たと思います。
そして、結局日替わり展示にしました。
初日は青系、火曜~金曜は茶系、土日は青系に戻す予定です。
額が他の作品よりごついのもあり、かなりの大作品のとなりに配置されることになり・・・
2F右手奥です。
どうぞ、立ち寄った際は、見てください。
ポストカードも2種類とも作りました。青系は全景、茶系はアップです。
その他の販売カードたちもよろしくおねがいします。
KEIKO [07.07.02]
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